夜明け
どーにも眠れなくて、iPodをスイッチオン。真っ暗な部屋の中でイヤホンして見えない天井眺めてボー。んでなんとなく携帯をイジリー岡田。
流れてるのはSUNRISE。友達のバンドで、今は解散しちゃったけどボクが本当に大好きなバンドの一つ。
こんな事言ったら失礼かもしんないけど、決してうまくないしオシャレでもないし不器用。だけどまっすぐで純粋な飾らない言葉、きれいなメロディー、そして歌声にVocalのワニくんの、いつも笑顔で優しくてお酒が大好きな人柄が出てて。なんでか、泣きそうになってる。
いや、別にワニくんは今も元気に生きてるし、そんなしんみりする感じじゃないのだけどね。ちなみにワニくんが好きとかモーホーとかそんな話でもなくて。
ただ、自分が今やってる事は誰かを笑顔にしたり、元気にしたり、勇気付けたり出来てるのかなって。
いやいやいや、わかってる。自分でもさぶーって思ってる。でも今はそんなさぶい気分。
いつの間にか目の前の事に追われて毎日が過ぎてく。
鏡をみれば人の目を気にして演じて、愛想笑いに疲れた自分の顔が写ってる。
いつのまにか心が渇いて、大切なものを見失いそうになる。一体なんのためにやってるんだろう。
いつからボクは自分の事ばかり考えるようになったのかな。だからボクにはキミの顔が見えないんだね。キミが笑ってるのか泣いてるのかすらわからなくなってるよ。
悲しい時は笑えるように、落ち込んでる時は元気になるように、踏み込めない時は勇気が出るように。
キミの楽しそうな顔が、嬉しそうな顔が、もっと見たくてやってる音楽だったのに。
「この街の
片隅で僕ら
何度も笑いあった
君に出会えた
それだけでいい
そんなこと思う僕がいる
願うなら
君の想いが
幸せの道へ続くように
何があっても変わらないもの
この街で見つけたよ
あの日僕が
倒れそうな時
君の手が支えてくれたように
これから先は
もっと側で
支えたいと思うんだよ
時は止まらないから
今、伝えよう
君よ、聞こえるかい?」
俯かないで、しっかり前を見て歩こう。一日一日をもっと噛み締めよう。どんな未来になったって大切なものを見失わなければ後悔はしない。
だから怖がらず前を見るよ。キミの顔が見えるように。
あ、ここで言う「キミ」っていうのはジャニーさん的ユーと同義の「キミ」であって、その響きがギザカワユス。
そして
ワニくんありがとう。
