おいしい生活
目の前に口を開けて寝てる人がいた。
そしてボクらの手にはタバスコが。
朝日が昇るがごとく、当然に入れてみた。
お酒のせいで正確な時間は定かじゃないけど、
恐らく7~8秒程振り続けた。
「ごほっ」って吐いてた。
腹がよじれるほど笑った。
その後、彼はトイレに駆け込んで水浴びしてた。
彼のいた場所は赤い水溜りが。
着ていたシャツは赤く染まり、
腫れた唇はまるでアナゴさんのよう。
突然の出来事に何が起きたか理解出来ず
痛みと怒りと困惑が混沌と交じり合い
涙目になって苦しんでいる彼を見て
非常に可哀相だと感じた。
でもやっぱり笑いすぎて腹がよじれるかと思った。
何事にも用法・用量が大切だな。
次回は2、3滴にしよう。
ボクらは強く心に誓った。
